R1250GSA:エンジンオイル交換とサービスアラートリセット
前回交換からは2か月しかたってませんが、5,000km走行しシフトフィールも悪くなってきましたのと、週末に志賀高原でG/S Daysもあるのでエンジンオイルを交換します。
前回フィルターも変えているので、今回はオイルのみの交換です。
センタースタンドで立てまして、アンダーガードを外します。
T30トルクス 5本で止まってます。
オイルを抜く前に、オイル処理材を用意します。
いままで段ボール箱タイプのものを使用してましたが、段ボールの中身だけタイプ?
を使います。
ドレンボルトをはずします。ボルトは10mmの六角です。
ボルトのマグネットに金属クズが少しついてますね。まだオイル交換2度目ですし。
オイルの注入口のキャップも外して暫く放置します。
車載工具を使って開け閉めするのがうっとおしく、AliExpressで中華ものの金属製キャップを買って交換してます。
オイルが抜けるのを待つ間に、もうすぐ10000kmのサービスが近いのためアラートが出る(かなり目立ちます)ので、取りあえず消しておきます。
車載工具のT25ドライバーでサイドパネルを外し、バッテリー横にあるOBD2ソケットに
OBDLink LXを差し込みます。
BluetoothでAndroidスマホに接続し、MotoScanアプリからリセットしておきます。
今回は距離のアラームを10000km後にセットしておきました。
しかし納車から2か月ちょっとで走行9000km超は我ながらよく走ってるなと。
無事本体の表示も10000km後になったのを確認できましたので、完了。
ほそーくオイルは出続けてますが、ワッシャを交換し、ドレンボルトを締めておきます。締め付けトルクは42NMです。
オイルは前回同様にCastrol Power1 racing 5W-40を使います。
Amazonで安く売ってるのでユーザも多く、以前はBMW指定オイルでもありましたので特に問題ないと思って使い続けてますが、劣化が少し早いような気がしますので、次回は変える予定です。
今回はフィルター交換しないので、3.8L程度をオイルジョッキで量って投入します。
エンジンを5分ほどかけて止めた後、5分ほど待ってからサイトグラスで
オイルレベルを確認します。
上限ギリまで行ってますが、OKですね。
1時間弱の作業となりました。
R1250GSA:乗り換えました!
ロングツーリングが多いので、前から気になってたR の GSに。C600Sportと入れ替えました。
やはり乗れるうちは大きくて重いAdventureの方が、便利でお得かと。30リッタータンクで航続距離は余裕で600キロ越えです。
C600S:BMW純正トップケース取付け
C650GTに乗ってた時に使ってたトップケースが手元にありましたので(フリマアプリで売ろうとして、結局そのまま放置)、せっかくなのでC600Sportに付けようとディーラーにパーツを依頼してました。
取り付け後の姿
パーツを依頼したのは、
・ラゲッジラック
・ラック取り付け用のボルト穴の付いたグラブハンドル左右
・トップケース用キーシリンダー
でした。
手持ちのトップケースはC650GTの車体色の茶色(フローズンブロンズメタリック)だったので、自分で缶スプレーで白に塗装。BMWモトラッドの純正色に合わせようとすると面倒なので、お安く手に入る国産車の白色のスプレーで。
元の色の上からサフを吹いて、その後、缶スプレーで塗っておきましたが、出来上がりはそんなに悪くないかなと。
グラブハンドルですが無塗装の樹脂のまま来てしまいます。以前は銀色に塗ってあったようなのですが、いつの間にか仕様変更され、ひと手間かかってしまいます。
こちらも、プライマーを吹いた後に、適当な黒のスプレーで自分で塗っておきます。
元が無塗装の黒い樹脂パーツだったので、銀よりは黒のほうがいいかなと、また車体色の白も考えたのですがラックも黒樹脂だし、合わないかなと思って黒に。
ツヤあり黒だったので、ちょっとテカテカしてます。
ラゲッジラックはバラバラで来るので組み立てて、付属のボルト4本で車体へ取付け。
トップケースのキーシリンダーは、C600S本体が外溝のキーなので、それに合うものが欲しいとディーラーで相談して取ってもらったのですが、これがかなりの曲者で大変でした。
キーシリンダーもたくさん種類があって、どれが正しいのかよくわからなかったようで、最初に来たのはもともとついてるものと同じ内溝のもの。
欲しいのはこれじゃないと交換を依頼しましたが、ディーラーでもいろいろ調べてみたところ外溝のキーシリンダーは車体番号に合わせてドイツからとることになる、ということで、ここで数週間かかりました。
なのですが、やっと届いたキーシリンダーはそもそもサイズも違っていて付きません。。。
ディーラーにも手間をかけてもらったのですが、ちょっと古い車種ですし、いま入手は厳しいのかなと。
でも当時も同じ形のトップケースはあったようなのですが、仕様変更してるかもしれませんので、そもそも2018年式のC650GTに合わせて入手したトップケースと外溝キーのシリンダーの組み合わせができたのかどうかも怪しいですし。
で、残念ながら純正ケースのメリットの同一キーでの開閉は諦めてトップケース用に内溝のキーを持ち歩くこととなりました。
S1000XR:ドラレコ取付 ~ミツバサンコーワEDR-21G
ドラレコを取り付けようと思いまして、検討してました。
まずドラレコ本体は 取付例も多く、バイク用ETCの実績も豊富な国内メーカー製という信頼性もあって、ミツバサンコーワのEDR-21Gをチョイス
あとは取付をどうしようかと考えますが、前後2カメラに加えGPSアンテナ、手元スイッチもあり、取り回しや色々ノウハウが必要そうなので、自分でやるよりはお任せしようと、バイク用品店とBMWディーラーへ問い合わせしてみました。
まず、コストに関しては同等でした。
どちらも製品は定価販売で、提示された工賃も似たり寄ったりで、ただし用品店はカメラやスイッチの取り付けは様子見ながら追加で取付パーツが必要かもしれないとのこと。いかにも僕のバイクの車種への取り付けは慣れてなさそう。
で、BMWのバイクへの取り付けと考えると、コスト差もないので取付ノウハウや取付後のトラブル対応を考えて、ディーラーにしました。
作業には時間がかかるので、何日か預けておいて欲しいといわれたので、バイクを預けに行き、後日引き取りに行ってきました。
最寄りのディーラーはバスがひっきりなしに走ってる道路の傍なので、比較的近くて便利です。
出来上がり状態のチェックですが、
特に追加のステーなどはなく、前も後ろも正面にきれいについてます。
前はヘッドライトの下、クチバシの真下ですね。
後ろのカメラはテールライトのすぐ上に貼り付けで付いてますね。
手元スイッチはハンドル右側のブレーキリザーバタンクに貼り付け。スイッチも押しやすいです。
GPSアンテナは、フロントスクリーンのすぐ裏に取り付け。
本体はシート下のスペースで、右側側面にベルクロで固定です。
録画媒体のmicroSDカードを抜き差しするので、ベルクロ固定が便利です。
カメラの映像の確認ですが、スマホにMotoDRという専用アプリを入れまして、無線LAN接続して見れるようになっています。
手元スイッチ長押しで本体とWiFi接続しまして、アプリのメニューから再生をしますと、バッチリカメラ映像が見えます。
フロントカメラ
リアカメラ
夜ですが、なかなか綺麗に映ってますね。画角も162度と広いです。
製品に付属してくるSDカードは16GBなので、対応している最大容量の256GBのmicroSDカードを調達して入れ替えます。バイクのドラレコ用なので、念のために高耐久のものにしました。
早くツーリングに出た時の映像も見てみたいですね。
9月の連休のツーリングは西へ ~その2戸隠神社
千里浜で夕日を見た後は、砂浜で海を見ながらスマホで今夜の宿探しです。
ところが、泊まりたかった金沢か、能登の七尾温泉はおろか石川県の宿が全然空いてない。。。GoTo恐るべし。
富山の高岡駅か富山駅あたりはどうかと探すがこちらもダメ。距離はあるが東京へは近づくので新潟の上越市の辺りをみると、一軒だけ上越妙高駅のアパホテルが空いていたのですが、ちょっと遠いよなと逡巡してる間に埋まってしまうという事態に。
とりあえず、富山方面へ移動しながらキャンセルが出るのを期待して、ちょいちょい検索しようと出発します。
移動途中のPAで検索し、富山駅近くのホテルが1室出てきたので、今度は速攻で予約。
やっと今夜の宿が確保できて、一安心して富山へ向かいます。
すっかり暗くなってしまいましたが、ホテルへチェックインして、夕食をとろうと歩いて富山駅へ。
駅横の回転寿司店きときと寿しにラストオーダー間際に入店します。
おいしい回転寿司も増えてきているとはいえ、さすが富山、美味かった!
富山ライトレールと富山地鉄の市内線が、富山駅を貫いてつながってから、来るのが初めてなので駅でちょっと様子を見てきました。
ちなみに富山ライトレールも鉄路で繋がってからは富山地鉄に吸収合併されて、いまは会社はありません。
富山駅では鉄道と路面電車の乗り場が同じレベルでつながってて、なんかヨーロッパの駅みたいです。
元富山ライトレールの終点の岩瀬浜行きの市内電車の車両もなんか新鮮。
もちろん、市内線には元富山ライトレールの車両も走ってます。
帰りにコンビニで酒とつまみを買い、部屋に帰ってドラマ半沢直樹を見ながらくつろぎます。
さて、ここまでも行き当たりばったりで来ましたが、明日の予定を考えます。
連休もあと2日あるので、明日は長野の戸隠神社へ行こうと決めて、就寝。
翌朝は給油してから富山ICから入って北陸道>上信越道を走り、戸隠神社を目指します。
今までのこともあり人出の多さは予想はしてましたが、戸隠神社 中社の駐車場待ちの車の列がえげつないことになってます。バイクで行ってよかった。
無事バイクを駐車して、戸隠神社 中社をお参りして御朱印をいただきます。
門前の戸隠そばの有名店うずら家もあわよくば行けるかな、と思って見てみたのですが、人が多すぎて全然話にならない状態。。。
そば食べたいなと思いながらも、奥社へ。
奥社は入口そばにバイクも停められる有料駐車場があり、そこへ誘導されるので、駐車。
奥社の社殿までは歩いて2キロほどの参道を登っていきます。
中間に山門があり、植物の生えた屋根が雰囲気いいですね。
大樹に囲まれた参道といい、横を流れる小川もあいまって人が多く歩いていても、静かな気持ちになります。
緩い登りの参道を歩いて行きますが、社殿前の最後の急登がキツイんです。
この日は近くまで着くとお参りするのにものすごい行列。さすが四連休。
この後ろにもかなりの人が並んでます。
お参りして、御朱印をいただき、また2キロの参道を下ってバイクへと戻ります。
軽いハイキングしてきた感じなので、甘いものを。栗のソフトクリームを茶屋で。
その後は長野市内もほど近いので、善光寺へ向かうことにします。
バイクも停められる第4駐車場へ入れて、お参りに。
今回、お寺用の御朱印帳を持ってきてないのと、家にあるものも残り頁が少ないので善光寺の御朱印帳を買って、そこへ御朱印を頂きます。
その後、昼からずっとそばを食べたいとの思いから、近くのそば屋を歩いて見て回りますが、みな閉店時間でしまっていたのでグーグルで探して、バイクで向かうことに。
向かった先はわだやというお店。食べ終わって出発するときに撮ったのですっかり暗くなってしまってます。
手打ちの十割そばはおいしかった!
そば湯もそば粉を感じるドロッとしたもので満足。
さて、この後はもう一日休みがあることもあり、どこかに泊まって帰ろうと思いまして、松本に滞在している知人に連絡して松本で飲むことに。
スマホで松本市内のホテルを予約して、上信越道>長野道で松本へ移動。
長野ICから高速乗る前に、元長野電鉄の愛称赤ガエルの2500系を見学。
渋谷駅前にも置いてあった東急5000系(旧)が長野電鉄へ移譲されたものです。
父の実家が今はなき長野電鉄木島線沿いにあったので、幼少期に乗った電車で思い入れがあります。
屋根もない屋外ですが、車両は比較的綺麗ですね。
ここは大きな1/80の鉄道模型レイアウトとそば屋があるトレインギャラリーNAGANOの敷地にあるのですが、コロナの影響でしょうか、現在閉店中なのですが駐車場の片隅にある車両のそばへは行けます。夜は真っ暗なのでバイクのライトで照らしてます。
松本へ着き、ホテルへチェックインしまして、約束のお店へ向かいますが、近くの松本城に寄り道。
松本城は熊本城と並んで、私の一番好きなお城。夜はライトアップされてて特に綺麗。
松本は街の雰囲気も良く、いい感じのお店も多くて、この日は深夜まで飲んでました。
深夜もやってると聞いて、最後に行ったバーBRORAも良かった。
翌日は、連休最終日で中央道の渋滞が恐ろしいことになりそうだったので、昨晩遅かったので10時にチェックアウト後、そのまま帰京。
松本のそば屋も行きたかったところでしたが、また来ましょう。
ノンストップで走って昼過ぎに帰宅できましたが、この時間で既に渋滞がところどころ発生してました。
あとでニュースを見ると、夜には70キロほどの渋滞になった様子。
中央道の70キロはヤバいので、早く帰ってよかった。
この連休のツーリングでは走行距離1600㎞ほどと、よく走ったかなと。
9月の連休のツーリングは西へ ~その1伊勢神宮
9月の4連休、カレンダー通りに休み(いつもカレンダー通りですが)だったのでバイクで出かけようと考えていたところ、毎年行っている伊勢神宮に行こうと思い立ちました。
伊勢神宮へは朝にお参りしたいと思い、土曜は移動できればいいかと思ったので、ダラダラと準備して(といっても着替えをちょっと持ったくらいで、小さなトップケースに雨具と着替えを入れただけ)午後遅くに出発しました。
東名につながる首都高3号線は渋谷からの全線渋滞、東名も東京料金所手前から海老名くらいまで渋滞と午後遅めに出発したのに、まさかの状況。午前中はもっとひどかったのか?!さすが4連休初日!
それでも、浜松SAまではノンストップで移動して、トイレ休憩とバイクへも給油。
XRは満タンで300㎞は走るのですが、FUELアラートが点く250㎞超くらいでは給油したいところです。
SAでの休憩中にスマホで今夜の宿を松阪辺りで予約。それにしても宿もあまり残ってないなあ。東京は除外のままだがGOTOの効果もかなりありそう。
新東名>伊勢湾岸>東名阪>伊勢道と経由し、無事ホテルへ到着。チェックイン後に歩いて移動して現地の有名焼肉屋チェーンの一升びんで焼肉で夕食。
翌朝はどんよりした曇り空。ホテルの朝食を食べて出発。
まずは、二見輿玉神社を目指して伊勢道を走ります。
着いたころにはパラパラと雨が。。。
ここでなんと言っても有名なのは、夫婦岩です。
岩の間に渡している注連縄は、年に5月、9月、12月と3度も張り替えているそう。
あと、ここはカエルの像がたくさん。
お参りして、御朱印をいただきますが、コロナの影響で書置きでの配布でした。
その後は伊勢神宮の外宮へ。やはり人出は多い感じ。
お参り後、御朱印をいただきましたあとは内宮へ。
バイクならではの、内宮入口すぐそばのバイク置き場に駐車。しかも無料。
お参りするときには天気は回復し、晴れ間も見えるくらい。
お参り後に、お守り、御朱印をいただいて移動。
右頁が外宮で、左頁が内宮
さて、この後どこへ行こうかと考え、スマホで天気をみて、晴れ予報の石川県の千里浜(ちりはま)へ日本海に沈む夕日を見に行こうと決心します。
まずは、内宮からほど近い猿田彦神社をお参りしまして、伊勢道に乗って日本海目指して移動開始。
ここもコロナ禍で、書置きの紙での対応。
伊勢道>東名阪>伊勢湾岸道>名古屋高速>東海北陸道と経由し、高速での移動の途中に、美濃ICで降りて岐阜の旧名鉄美濃駅に保存された車両を見学します。
保存会もあって、車両はきれいな状態を保ってます。
この日は丁度、メンテナンス作業をされてましたね。
モ600(左から2番目)に梯子がかかり、竹箒が屋根に。。。
千里浜には日の入り前までに着けばいいので、東海北陸自動車道を北上し、途中からR158で九頭竜湖経由で走ります。
九頭竜ダムはロックフィルダムで、そのダム湖が九頭竜湖。どちらも広大。
下の発電所の建物と比べると大きさがわかるかと。
せっかくなので、経路に近い福井県立恐竜博物館に立ち寄ろうかと思いますが、コロナの影響で事前予約のみの入場制限がかかってて入れそうもないので断念。
永平寺も見学時間がギリギリなので、合わせて次回来た時に行こうと思います。
千里浜には日の入り前には到着するも、今浜の砂浜を走れる入り口付近は砂浜に駐車する車、バイクの数がスゴイ!
千里浜へは何度も来てますが、一番多かったです。
走れる砂浜は延べ8キロもあるので、しばらく砂浜を走って駐車車両が疎らなところまで。
予報に反して、空は曇りがち。
日の入りも何となく見えてるのですが、期待してた空がオレンジに染まり、海へ太陽が沈んでいく光景は見れず、ちょっと迫力不足だったかな。
その2へ続く
BMW サービスアラート表示のリセット
C600Sportは購入時から、サービスインジケータが点灯していました。
BMWのバイクはディーラーでのサービスから、1年あるいは10000㎞でこのインジケータがついてしまいます。
市中のショップでの購入で、ディーラーでの整備は明らかな不具合のチェックとオイル交換のみで納車だったので、せっかく安価に入手したので自分で何とかしたいと思います。
C600SはインパネにSERVICEの表示が出ているだけで、アラートランプが点いたりはしないのですが、気になるといえば気になります。
FacebookのBMWモトラッドの車種別のグループなどでは、ディーラーに持ち込まずに自分でリセットする方法が紹介されていたのを見ていました。
メジャーな方法としては、下記の2つがあるかと思います。
1.GS-911を使う
WiFi接続バージョン
USB接続バージョン
2.OBD Linkを使う
海外のユーザ間では、GS-911が信頼性でおすすめされてますが、
何せお高い。特にWiFi接続版は9万円強してますし、海外から調達しても6-7万くらいかかりそうです。
そこで、OBD Linkを使うことにして必要なものをAmazonで調達。
買ったのはOBD Link LXというBluetoothで接続するタイプのもの。
あと必要なものとして、標準がOBD2ポートが16ピンの台形形状なので、ちょっと古いBMWバイク標準でC600Sに装備されている10ピンの丸形コネクタに変換するケーブル。
これはAmazonで普通に売ってます。
あと、必須なのがAndroidのスマホ。ここにアプリを別途導入する必要があります。
手持ちのスマホは個人も会社もiPhoneなので、どうしようかと何か方法はないかと思案しましたが、残念ながらBluetoothで繋がるPCではステータス表示できるくらいで、アラームリセットは不可。
丁度良く、楽天モバイルで申し込んでいた楽天MINIが申し込みから2か月半以上経ってようやく届きましたのでこれで試してみます。
MOTOSCANというアプリ
まずは無料版(Lite)をGooglePlayストアでDLして、実際に自分のバイクで接続を試します。
接続が上手くいったら、有料版にアップグレードすることでアラームのリセットができるようになります。ProfessionalかUltimateで可能ですが、私はUltimateにしました。
シート下にある、丸形コネクタにケーブルをつないで、OBD Link LXとBluetoothで接続します。デバイスの左下のボタンを押して接続。
あっさりつながりましたので、アプリのMenuから
C Series > K18(C600Sport) > Instrument Cluster > Service Reset
から日時と距離の両方をリセットします。
その後、インパネ表示を見ると無事SERVICE表示が消えています。
ついでに、S1000XRについても動作確認を兼ねて作業しておきます。
とくにSERVICE表示は出てませんが、次の車検までに10000㎞の距離でサービスアラームが出そうなのでリセットしておきます。
同じくシート下にあるOBD2ポートに直接OBDLinkを接続して(こちらは変換ケーブルは不要でした)、車種からK49(S1000XR)を選んでリセットしておきました。
こちらも無事完了です。
デバイス、ケーブル、アプリで17000円ほど掛かりました。