9月の連休のツーリングは西へ ~その1伊勢神宮
9月の4連休、カレンダー通りに休み(いつもカレンダー通りですが)だったのでバイクで出かけようと考えていたところ、毎年行っている伊勢神宮に行こうと思い立ちました。
伊勢神宮へは朝にお参りしたいと思い、土曜は移動できればいいかと思ったので、ダラダラと準備して(といっても着替えをちょっと持ったくらいで、小さなトップケースに雨具と着替えを入れただけ)午後遅くに出発しました。
東名につながる首都高3号線は渋谷からの全線渋滞、東名も東京料金所手前から海老名くらいまで渋滞と午後遅めに出発したのに、まさかの状況。午前中はもっとひどかったのか?!さすが4連休初日!
それでも、浜松SAまではノンストップで移動して、トイレ休憩とバイクへも給油。
XRは満タンで300㎞は走るのですが、FUELアラートが点く250㎞超くらいでは給油したいところです。
SAでの休憩中にスマホで今夜の宿を松阪辺りで予約。それにしても宿もあまり残ってないなあ。東京は除外のままだがGOTOの効果もかなりありそう。
新東名>伊勢湾岸>東名阪>伊勢道と経由し、無事ホテルへ到着。チェックイン後に歩いて移動して現地の有名焼肉屋チェーンの一升びんで焼肉で夕食。
翌朝はどんよりした曇り空。ホテルの朝食を食べて出発。
まずは、二見輿玉神社を目指して伊勢道を走ります。
着いたころにはパラパラと雨が。。。
ここでなんと言っても有名なのは、夫婦岩です。
岩の間に渡している注連縄は、年に5月、9月、12月と3度も張り替えているそう。
あと、ここはカエルの像がたくさん。
お参りして、御朱印をいただきますが、コロナの影響で書置きでの配布でした。
その後は伊勢神宮の外宮へ。やはり人出は多い感じ。
お参り後、御朱印をいただきましたあとは内宮へ。
バイクならではの、内宮入口すぐそばのバイク置き場に駐車。しかも無料。
お参りするときには天気は回復し、晴れ間も見えるくらい。
お参り後に、お守り、御朱印をいただいて移動。
右頁が外宮で、左頁が内宮
さて、この後どこへ行こうかと考え、スマホで天気をみて、晴れ予報の石川県の千里浜(ちりはま)へ日本海に沈む夕日を見に行こうと決心します。
まずは、内宮からほど近い猿田彦神社をお参りしまして、伊勢道に乗って日本海目指して移動開始。
ここもコロナ禍で、書置きの紙での対応。
伊勢道>東名阪>伊勢湾岸道>名古屋高速>東海北陸道と経由し、高速での移動の途中に、美濃ICで降りて岐阜の旧名鉄美濃駅に保存された車両を見学します。
保存会もあって、車両はきれいな状態を保ってます。
この日は丁度、メンテナンス作業をされてましたね。
モ600(左から2番目)に梯子がかかり、竹箒が屋根に。。。
千里浜には日の入り前までに着けばいいので、東海北陸自動車道を北上し、途中からR158で九頭竜湖経由で走ります。
九頭竜ダムはロックフィルダムで、そのダム湖が九頭竜湖。どちらも広大。
下の発電所の建物と比べると大きさがわかるかと。
せっかくなので、経路に近い福井県立恐竜博物館に立ち寄ろうかと思いますが、コロナの影響で事前予約のみの入場制限がかかってて入れそうもないので断念。
永平寺も見学時間がギリギリなので、合わせて次回来た時に行こうと思います。
千里浜には日の入り前には到着するも、今浜の砂浜を走れる入り口付近は砂浜に駐車する車、バイクの数がスゴイ!
千里浜へは何度も来てますが、一番多かったです。
走れる砂浜は延べ8キロもあるので、しばらく砂浜を走って駐車車両が疎らなところまで。
予報に反して、空は曇りがち。
日の入りも何となく見えてるのですが、期待してた空がオレンジに染まり、海へ太陽が沈んでいく光景は見れず、ちょっと迫力不足だったかな。
その2へ続く