KTM 890R:オイル交換
KTM 890 adventure Rにも納車一年で10,000キロほど乗りました。GSAでも20,000キロほど乗ってて、さらにもう一台あるので勤め人が遊びでバイクで乗る距離としては多めかなと。
オイル交換を記事にしてなかったので、記録しておきます。
まずは、センタースタンドは付けてないので、メンテナンススタンドでリヤを上げておきます。
スキッドプレート(私はAXPの樹脂製のものに交換してます)を外します。AXPのはかなりオススメです。付けてる人も多くて、イベントでもよく付けてる車両をみます。
前の4箇所を8mmソケット、横の2箇所をT45トルクスです。前の下2つを外し、横を外して、前の上を外すとやりやすいかと。ちなみに付ける時はこの逆がいいです。横からやろうとするとハマります。
外してしまえば、後は簡単でオイル注入口を開けてから、側面のオイルドレンボルトを2箇所13mmソケットで外します。
オイルフィルターを交換するときは隣にあるオイルフィルターカバーを8mmソケットで外します。
オイルフィルターは引き出して交換するのですが、掴みどころがないので各自工夫です。私はスプリングフックやサークリッププライヤーを使ったりします。どうせ捨てるのでドライバーを突き刺して引っ掛けるのもありです。
今回替えるオイルですが、Amazonで安い時に買っておいた全合成オイルでCastrol Power1 Ultimate 10w-50にします。指定粘度が10w-50なので同じにしました。
オイルフィルターとカバーに付くOリングもAmazonでも買える社外品の安いもの。キジマのだと思います。
あと、オイルドレンボルトにつくOリングは丁度いい社外品がないので、アリエクでサイズが合うものを買ってます。ディーラーで買っても大した値段ではないのですが、私はもう一台持ってる790dukeも890advRの2台は同じものなのでまとめて買ってます。
ドレンボルト(規定トルク20Nm)とフィルターカバー(同10Nm)を元通りに付けて、新しいオイルを入れます。フィルター交換時には2.8リッターが規定です。
注入口が小さく、燃料タンクに半分隠れて入れずらいですが、オイルジョッキで忍耐強く入れていきます。
入れ終わったら、数分エンジン回してから、さらに数分待ってオイルが落ちてきてからサイトグラスで確認。
ちょうどいい感じですね。
後は、スキッドプレートを戻して完了です。
AXPを最初つける時は上手くハマらず本当に大変でしたが、その後、オイル交換時はすんなり付いてくれるのでよかったです。コツは前から付けることです。