S1000XR:エンジンオイル交換 ~カストロールPOWER1 RACING
北海道・東北ツーリングで3600kmほど走行したこともあり、前回から半年たたず7000㎞ほど走行してしまったのでオイル交換します。
真っ黒です。。。
早く交換したいと思いつつ、時間が空いた時に交換に行こうかと、ディーラー、バイク用品店と電話してもなかなか空いていないということがつづきまして、S1000XRは交換作業が簡単そうなので、引っ越してきて初めて自分で作業することにします。
メーカーの指定粘度と同様の5w-40のカストロールPOWER1レーシングをアマゾンでオーダー。同時に交換に必要なものも頼んでおきました。
Castrol Power1 Racing 4T 5W-40 4L
K&N オイルフィルター BMW用 KN-160
ドレンプラグ ワッシャ M16 外径20㎜x内径16㎜
必要なものが揃ったところで、作業します。
作業はYouTubeでいろんな方(XRは海外が多いです)がUpしてるので、参考にします。
まず、アンダーカウルを外します。
>オイルフィルターを交換しなければ、外す必要はありません。
左右のビスをT20で外し、正面左右の樹脂製グロメットの中心をT20で突き刺して外します。奥へ落とす形になります。なお、真ん中のグロメットは外す必要ありません。
次に、オイルドレンボルトを外します。真下についてます。
ここはT50で外します。
真っ黒です。。。こんなにほっといてはダメですね。
次にオイルフィルターを交換します。
カップタイプのではなく、中古で購入したC600での作業も見越して、今回購入した挟むタイプのオイルフィルターレンチで挟んで取り外しました。
下にアルミホイルでオイルの流れる道を準備します。
これきちんとやらないと、下を通るエキパイにオイルがべったりついてしまいます。
新しいオイルフィルターを取り付けますが、今回はK&Nにするので、17㎜のナットが頭についているので17㎜のソケットをつけて、トルクレンチで取り付けます。
設定トルクは11NM。
オイルフィルターが付いたら、クラッシュワッシャを交換してからドレンプラグを付けます。ここのトルクは28NMです。
新しいオイルを投入します。フィルター交換時の規定量が3.5リッターなので、その通り3.5リッター入れてみます。
入れた後に、5分以上アイドリングしてからサイトグラスで規定量に収まっているかをチェックします。
良好ですね。しかし、交換したオイルの色のきれいなこと!
確認まで入れて30分ほどで完了しました。
S1000XR:タイヤ交換 ~ピレリ エンジェルGT
8000キロ以上走行し、ブリヂストン バトラックスS22も前輪のスリップサインが出そうな感じで、後輪もセンターが心もとないので交換します。
S22は専門家含め評価高いですが、いいタイヤだと思います。運転が上手くなった気がします。
さて、次なるタイヤはツーリングタイプで、ちょっとお安く出てたピレリのANGEL GTです。最新のはGT2ですが、型落ちのGT。
F:120/70R17
R:190/55R17
空気圧は荷物積むことが多いので、F:250kPa / R:290kPaにセット
後輪トレッド面のGTロゴがいいですね。
前にR1200RTで履いたことがあって乗り心地もライフも悪くなかったかなと。
その頃は最新モデルでしたね。
交換は文京区のマッハにて。
価格は安くて、作業もBMWでも、なんの問題もなく信頼感あります。
毎年1万キロは走行して年一度以上はタイヤ交換するので、リピーターです。
S1000XR:HPシート交換とスクリーン交換
S1000XRのシートはぺったんこのものが標準なので、長距離ツーリングが多い使い方なので交換しました。
BMW HP シートベンチ スポーツ
品番:77347717180
シート高:855㎜ >私のはプレミアムスタンダード(シート高790㎜)のためここからマイナス30㎜の825㎜になるかと
Puig(プーチ)ツーリングスクリーン
品番:7619
高さが伸びて、上部が跳ね上がってるような形状で、かなり効果ありそうです。
実際走ってみると、高速でヘルメットに風をほとんど感じません。
2つ合わせて、ユーロネットダイレクトでオーストリアへオーダー
コロナ禍の影響下で国際貨物の輸送遅延気味でも、1週間もせずに到着
BMW C600Sport
2014年モデル
アルピンホワイト
オプション:
純正オプションのアクラポビッチマフラー
ETC車載器
Spec
サイズ:2170x800x1480
シート高:810㎜
重量:249㎏
エンジン:647㏄ 60hp/66Nm
C600といいつつ、エンジンは650㏄
街乗りスクーターを考えてたんですが、有力候補だったホンダForza、ヤマハXMAXが中古でも結構お高くて、中古で発見してこちらに決定。
重さを別にすればサイズも大差ない感じですが、
高速での安定性が段違いで、ロングツーリングも余裕です。